さてここ数週間のカルテをつけてみる。
まず異変があったのは年明けからだと私の中で思ってる。
帰省が何かのきっかけになたのかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
でも帰省なんて、何度もしてる、なんてことないことないことなのにな。
変ったことは、人の言うことが以前よりも聞けなくなってしまったこと。
嫌いな人に対して敵意がむき出しになってしまったこと。
そのくらいかと思う。
今まで我慢できていたものが、急に我慢できなくなったっていうのもある。
だから、今までは耐えることが出来ていたものが
急に一気に崩れおちるように、ぼろが出始めていた。
今まではどんなに暴言を吐かれても、お酒を飲んだり、泣いたりして、次の日とか
次の出勤日には回復してた。自分だけの力で。
でもそれがいつからか、出来なくなって。
仕事でも息が苦しくなるくらい泣いていた。
それも暴言を吐いてくる人に対してだけじゃなくて
他の人へも不信感を抱き始めてしまった。
暴言は皆の前で吐かれる。でも周りはそれを黙って聞いている。
それが許せなかったんだと思う。
極端な話、いじめの傍観者みたいに周りの人が見えてしまった。
もちろん、周りの人はいい人たちだと思っている。
上司や後輩や先輩、みんないい人たちで、今もそう信じていたい。
でもそれが、自分だけ怒鳴られて、黙って見ている状況になると
本当に信用できなくなった。
本当は「自分じゃなくてよかった」とか「自分に飛び火しないように」とか
思ってんだろ、って心の中で思うようになってしまった。
徐々に、上司も、暴言を吐く根源の肩を持つような存在に思えてきて
全てが信じられなくなった。
上司、課長に対してもそんな感じ。
課長は一度たりとも庇う姿勢を見せてくれたことなんてない。
これは今現在でも言えること。
いつも聞こえてないふり。いつもご機嫌とり。
挙句の果て権力を見せつける(選挙の開票事務のねじ込み)
そして言うことを利かせる。
そんな風に思えて仕方がなくなった。
こんな生活じゃいつか自分は持たなくなる
と思って、行動に出たのが先週の木曜日でした。
PR